先日、福岡の糸島にドライブで立ち寄ってきました。
非常に、綺麗な景観で、海上の夫婦岩はすごく神秘的!
という事で、今回は糸島の観光名所を10個分かりましたので、ご紹介していきます。
桜井二見ヶ浦(さくらいふたみがうら)
海岸から150mの海中に仲良く並ぶ夫婦岩が有名ですね。
古くから、桜井神社の社地として聖なる場所と崇敬されているようです。
「夕日の二見ヶ浦」としても有名で県指定名勝、日本の渚・日本の夕日百選にも選ばれているようですね
幣の浜(にぎのはま)
日本の白砂青松100選にも選ばれた芥屋の大門と野北浜を結ぶ6kmに至る夕張型の砂浜。
玄界灘の彼方に壱岐・対馬が見えドライブに最適。
NHK大河ドラマ「北条時宗」の蒙古襲来シーンのロケ地にもなっていたようです。
姫島(ひめしま)
玄界灘に浮かぶ孤島。
周囲3.8km。
岐志漁港より市営渡船がでており、海岸からは唐津湾から糸島半島、果ては遠く壱岐まで望めるパノラマ景観が広がっています。
その昔明治維新の歴史を影で支えた尼僧、「野村望東尼」が流刑された島である事も有名との事。
姉子の浜(あねごのはま)
九州でも珍しい鳴き砂海岸。
長さ1.1kmの海岸が弓状に広がり夕日の美しい場所でも知られています。
玄界灘に浮かぶ島々の美しい眺めが素晴らしく、晴れた日には遠く壱伐も見えます。
また、一年を通じてサーフィンスポットとしても賑わいを見せています。
雷山千如寺大悲王院(らいざんせんにょじだいひおいん)
725年に清賀上人により開山され、以来1300年の歴史を誇る由緒ある寺院。
本尊の巨大な千手観音は国の重要文化財に指定されています。
庭に勢ぞろいした五百羅漢の愛らしさも必見。
境内には県指定天然記念物の樹齢400年の大カエデがあり、紅葉シーズンには鮮やかな色彩を演出するようです。
芥屋の大門(けやのおうと)
高さ64m、奥行90m、幅10mの巨大な洞窟。
日本三代玄武洞の1つで国の天然記念物に指定されています。
海上に突き出る蜂の巣のような岩柱の造形美が神秘的。
4月~11月には遊覧船での観光も出来るようです。
芥屋海水浴場(けやかいすいよくじょう)
福岡県で唯一環境省が認定した「日本の快水浴場百選」に選ばれた海水浴場。
透明度が高く遠浅で、とても美しい海岸としてしられているようです。
近くにはキャンプ場もあり、夏のレジャーに最適ですね!
伊都国歴史博物館(いとこくれきしはくぶつかん)
市内で出土した数多くの文化財を展示しており、中でも国宝に指定された国史跡平原遺跡出土品は必見です。
広大な糸島平原を見渡せる展望スペース、子どもにわかりやすく文化財を紹介する映像スペース等が設置されています。
加茂ゆらりんこ橋(かもゆらりんこばし)
加茂川の上流にかかる全長100mのつり橋。
1本のワイヤーでつられた橋としては世界有数の長さを誇り、眼下に二丈渓谷の渓流、美しい玄界灘、田園風景が一望出来ます。
6月初旬にはホタルの乱舞を見る事ができ、橋から2kmほど遊歩道を歩いたところにある「明神の滝」周辺は紅葉スポットとして人気だそうです。
白糸の滝(しらいとのたき)
福岡県指定の名勝。
羽金山中腹に位置し、年間を通じて豊かな水が24mの落差を流れ落ちます。
周囲には樹齢約300年といわれる県指定天然記念物「萬龍楓」が自生、7月はじめにはアジサイが咲き乱れるようですね。
また食事処「四季の茶屋」では郷土料理「糸島そうめんちり」や夏の名物「そうめん流し」が人気との事。
伊都国糸島の観光名所のまとめ
伊都国糸島には、自然豊かで、歴史を感じさせる観光名所がたくさんありました。
是非、九州にドライブに行った際には立ち寄ってみると楽しいですよ!